そこにある自販機

見栄はってカフェなんか行くな。

「自動販売機をデザインしてくれ」。
ウチとしては、かなりイレギュラーな仕事でした。まず考えたのは、自動販売機とは何ぞや… お金を入れると飲み物が出てくる金属の大きな箱… じゃあ、この大きな箱に別の意味や役割を付加できないか… 地域性はどうや…となって、大阪・堀江(カフェ密集地帯)に置く自販機に、写真のようなコピーを貼付けることになったわけです。最終的にこのコピーを考えたのは、当時ウチで活躍していた松川くん。 ありがとう。傑作です。(有田)